上野大樹さんの講演@ソーシャルブックマーク(SBM)研究会
20081206(Sat.)1115-1155
- 第2回SBM研究会のスケジュール
- ご本人の発表報告
- 発表資料
上野大樹さんは,情報評価付けの研究をなさっていて,この一年弱はブックマークについて研究されている方のようです.
- 内容
- Bookmarkの傾向の観察して発表
- Bookmarkのタイプには3種類ある
- 一時的にインパルス応答のコンテンツ
- 急激にブックマークされる時期があるコンテンツ
- ブックマーク数/ブックマークされた日数>=5
- hotにはならないが息の長いコンテンツ<-こちらの方が有用な情報という仮説
- ブックマーク数/ブックマークされた日数<=1.25
- 仮説が正しかったと主張
- 他にタグがあるSBMの方がより有用ではないかという仮説を今後検証したい
- 感想
あと、量子力学の観測は現象を変えるではないけど,
にある次は良い指摘.
ランキングをサービスとして表に出してしまうとSBMのトップに出すのと同じでブクマ数がきっと増えるよね。そうするとブクマする日付が伸びるから、長期的に見るとランキングが動かなくなるってことはないのかな?