[Soccer] Japan 2-2 Brazil @Koln 20050622
■ 試合結果
- 2-2 draw
- 録画したビデオファイルは保存します
- ノーガードで勝ちを狙ったが勝てなかった
- 日本が結果を出したのではなくてブラジルが結果を出した試合
- Brazilと日本で状態が違った
- 力をセーブして予選突破したかったBrazilとこの試合を全力で戦った日本の違い
- 日本は前の試合に負けて調子を崩した後の相手と2連戦
- 日本は現在世界最強のアルゼンチンと真剣勝負ができるまで残って欲しかった
■ 試合内容
- FIFAのサイト
- 日本のメンバ
- ブラジルのメンバ
- ドリブルや個人技でブラジルとの間に大差はあるが,チームとしてはとても良い試合内容だった
- 前半
- 芝のラインを見ると加地のゴールのオフサイド判定は間違い.
- 最初の失点はコーナー後のカウンターで3-2もしくは4-2の場面にされた
- 局所的には,2(RonaljinhoとRobinho)-1(Tanaka)のクロスオーバ
- ボールを取りに行くのに2-1の場面をほとんど作れなかった
- Brazilのボール回しが早すぎ/うますぎ
- 中盤でボールを囲めない
- ミス待ちか最終ラインにくるまでボールを奪取できない
- H.Nakataが上がり気味になっているが,効果がなく逆に守備が不安定になっていた
- 後半
- Brazilはペースダウンし日本もペースダウン
- K.Nakata投入で守備が安定しH.Nakataがいきるようになった
- 勝負をかける時間帯,あそこでなぜ鈴木なのか?
- この試合でZicoの唯一の失敗
- 2点欲しい残り時間が少ない場面でDefensiveFWの鈴木?
- あの時間帯では福西かK.Nakataに代えて稲本を入れるべきだった
- 日本の善戦と試合内容から観客の多くが日本を応援していた
- 準決勝で地元ドイツの対戦相手として日本が組しやすいという意識もあるかも
- 良かった順に
- Nakamura
- 中盤がゆるい(ボールをもらって振り向ける)試合では良い
- ボールを奪われない
- Tanaka
- この大会で成長した(認められた)のは大黒,加地そして田中
- H.Nakata
- ボールを取りに行く時のよせはさすが
- 相手にプレッシャを与えている
- この点は他の選手もみらなって欲しい
- Nakamuraのように追いかける守備ではなく当たる守備
- まわりが見えている
- これはまねできないかも?
- ボールをさわる前に判断している
- でも何度かスルーパスの精度が悪かった
- ボールを取りに行く時のよせはさすが
- Oguro
- さすが大黒と言わせて頂く
- Kawaguchi
- ミスもあったが気合が入ったKawaguchiはいい
- 経験により良くなっている
- 昔より良い判断ができるようになっている
- クロスに弱い弱点もましになっている.InglandでのNicknameだったDraculaの汚名返上か?
- Kaji
- 海外移籍の可能性も出てきそう
- Fukunishi
- 安定感
- Minayoto
- 体格のあるADRIANO相手に良く抑えた
- よみは良かった
- K.Nakata
- 守備的に徹し,H.Nakataを生かした
- Yanagisawa
- 動きは良いが勝負弱かった
- ALEX
- 精度と判断が悪かった
- 日本は先発メンバとしてもしくはサブメンバとしてサントスの代わりを育てないといけない
- 理由
- Yellow Cardもらいすぎ
- ボールを持つか否かの判断が悪すぎ
- 欲しい選手
- PSVのLee(李)がいればなぁ
- サントスのようなスピードがある選手
- サントスにはない判断の良さがあり賢い選手
- 理由
- Suzuki
- 最後の代表試合か?
- いまTakahara(高原)が入ればメンバから消えるのはSuzuki(鈴木)
- Tamada
- この試合ではボール扱いがうまくないのが目立った
- Ogasawara
- 何もしなかった.いわゆる消えていた
- ボールを取られすぎ
- HTで代わったのは当然.コンディション or レベルが低い
- Nakamura
■ 今後
- ConfederationCUP
- 準決勝のアルゼンチンとメキシコ戦は必見
- 日本代表
- ConfederationsCUPとWCAsia予選の違いは欧州クラブとJの違いと同じ
- H.Nakata, Nakamura の君臨,Ogasawara, Suzuki の失墜
- Ogasawaraはうまいので判断の早さに厳しいEuropeにいかなければいけない
- 欧州開催のConfederationsCUPはmotivationがあがる
- Nakata(->Arsenal), Nakamura(->Spain), Kaji(->HSV), Oguro(->Italy or Spain), Fukunishi(->Europe)は移籍可能なほどのでき
- H.Nakata, Nakamura の君臨,Ogasawara, Suzuki の失墜
- ZicoはSuzuki, Ogasawara, K.NakataのAntlers偏重を止めなければいけない
- Oguroは弱小FW問題を抱えていた日本の救世主, Kaji, Tanakaも信頼を獲得
- 基本は4-4-2,守備を固めたい試合では3-5-2
- FW
- Takaharaとの共存
- Oguroには毎試合最低45min.出場させること
- Oguroの出現でTakaharaがaceではなくchallengerになった
- Oguro-Takaharaの可能性
- Suzukiをサブからも外すこと
- Tamadaの出場機会を少しだけ減らすこと
- Oguroには毎試合最低45min.出場させること
- Takaharaとの共存
- MF
- Onoとの共存
- H.Nakata, Nakamuraは枠を確保
- Ogasawaraの出場機会を減らすこと
- Onoとの共存
- DW
- 4-4-2におけるNakazawaとの共存
- man2manの強さ, 高さ: Nakazawa>Matsuda>>Tsuboi=Tanaka>Miyamoto
- 安定感: Tanaka>Nakazawa>Matsuda>Miyamoto=Tuboi
- ボール扱い: Tanaka>Miyamoto=Nakazawa=Matsuda=Tuboi
- 統率力: Miyamoto>Matsuda>Nakazawa>Tanaka=Tuboi
- Nakazawa, Miyamotoのセットは不安
- 特に良いドリブラーが多いチームに対しては危険
- 4-4-2ならMiyamoto抜きでやっていけるか?も含め可能性を試す
- Matsudaをサブに戻すこと
- Alexのサブを用意すること
- 4-4-2におけるNakazawaとの共存
- GK
- 東アジア大会にはくすぶっている楢崎が出場か?
- 第3GKにはユース代表の西川を選出すること
- ConfederationsCUPとWCAsia予選の違いは欧州クラブとJの違いと同じ