神の視点と相対性理論


本日は体調があまりにも調子が悪いため仕事の休暇を取り,初めて恵比寿(広尾)にある "CURE LABO" に行って整体してきました.健康保険がきかないので安くはなかったけど今回は行って良かったと思いました.久しぶりに体の流れが良くなった感じ.


Me, "梅田望夫さん講演の感想 その1", 20060621 でそれぞれの立場によらない"神の視点"が大事かな?と書きました.神の視点とは?というそのエントリの本質と直接関係ないことなのですが,次のことが気になってしまいました.


なぜ気になったかというと相対性理論 って観察者によって時空がゆがむんですよね.神の視点も神という観察者の立場によっているんではないかと?それとも神はその時空のゆがみをも越えた視点が可能なんでしょうか?


これがちょっと気になって東京都立中央図書館 に行って 相対性理論 の本を読んできました.神の視点との考察は特に深まらなかったのですが,いい本を見つけ一通り読んでみました.

数式いらず! 見える相対性理論

数式いらず! 見える相対性理論

です.今まで雑誌の ニュートン だけでなく 相対性理論 はいろいろ本を読んできたのですが,「特殊」相対性理論を人に教えるにはこの一冊で十分です.Amazonで購入してみます.ちなみにアカデミーヒルズのライブラリ にも来てみましたが,数式いらず! 見える相対性理論 よりもいい本は見つかりませんでした.ただし 「一般」相対性理論 の場合,分かりやすく説明できる資料は一つもないかも知れません.