講演会での写真

今日あるひとの講演会を聴講していたら,美を追求する人だったのですが,1時間半の間にカメラマンが300枚以上フラッシュをフルに当てて撮っていました.


おかげで目が痛くなったり,話も集中力がなく途切れ途切れですごく不愉快な思いをしました.
私だけではなく周りのひともそのように言っていたので,問題だと思います.
メンタル的にもつらかったのですが,フィジカル的にも1h以上たった今でも目が変な状態です.


講演者がきれいな写真を要求したのでしょうね.カメラマンは撮りながら何回も撮った結果を見て同じシーンを何度も取り直していました.
カメラマンはきれいな写真を撮ることだけが仕事ではなく,その場の価値を高めるもしくは下げない努力をするべきということを忘れている.
自分の役割に集中するあまりに,その本体の価値が下がることは,私も気をつけなければいけないと思いました.


このケースに限った対処では

  • 枚数を減らして邪魔になる度合いを下げる
  • フラッシュの光量を減らす
  • 会場をあかるくする
    • フラッシュが不要になったり、聴講者の動向をせばめフラッシュのダメージを減らすことができます


同じ思いを2度としたくないので、いろいろ検討してもらいたいです.