井出良一さんの講演
途中参加ですが、いま井出良一さんの講演が終わったところ。
とても話題が豊富で楽しい話口調の講演でした。
とりとめもなくメモリます。お話自体はちゃんと構成立ててありました。
- 地球温暖化に対しても疑いの視点で考えてみることが必要である
- 縄文時代は暖かかった、卑弥呼の時代(弥生時代〜古墳時代)は寒かった。平安時代は暑かった
- アメリカ大陸を発見したのはコロンブスではない。バイキングである。
- その時に北極の氷が解けた
- ゲルマン民族の大移動は気候変動で食物がなくなった来たから
- 天高く馬肥ゆる秋
- これは馬が太って匈奴が中国に攻めてくるアラートであった
- もう一度行きたい所の人気ランキングはマチュピチュ、一番良かったところはヴェネチア
- ヴェネチアは良かったけど、一度でいいということか?
- マチュピチュ近くのインカの段々畑では、高いところと低いところで育てる作物を変えた
- 例えば、ジャガイモは高度が高い土地に植えられる。
- バイオ燃料は本当に環境に良いのか?
- ノーベル賞をとった人はおじいちゃんから論語を教えてもらった人が多い
- 水に浮かべた磁石が他の磁石にキュッとくっついていくのをゆっくりくっつけるにはどうしたらよいか?
- 田中さんのアイデアの源泉となった授業
- 風船にポップコーンのもと(トウモロコシ)を入れて電子レンジで(できれば800Wくらい)でチンをすると、風船がポップコーンでいっぱいになる。
鵜呑みにせず考える人間を育てたい
一つのことを説明するために面白く教えてくれる楽しい授業でした。