アナログなTaggingとその重み表現
バズワードとしてWeb2.0がはやっています.
Web2.0のいくつかの要素が本当に大きな恩恵をもたらすかはまだ数年先の結論を見ないと分からないのですが,その中でTree形状で分類できないことに対するFolksonomy的な整理は有効だと思います.
ただ現在ちまたにあふれているサービスの機能はまだ十分ではありません.
アナログ的な対象に対するDeep Taggingや,価値ある情報を差別化して見せるTag Cloudの表現方法が,まだこれからの課題だと思います.その辺は確立されていないし,私の検討は深くないので課題を簡単に上げるだけにします.
- DeepTagging
- Tag Cloud
- Tag Cloudは一般的に二次元で表現される.これを一次元で重み付けを表現した方がいい対象もあると思っています.またTag Cloudは一般的に人気を現していますが,昔人気があって最近あまり人気がない場合には薄くなっていったり,消えるなどが既に行われています.これは見た目のシンプルさも加わるので限界がありますが,他にもうないかなぁということは課題だと思います.