パラダイス鎖国 食事編

昔,父が外国にいって食事で困ったら中華屋さんを探せ,中国人はどこにでもいるからと言っていました.海外に在住してもネットがつながり日本の情報や日本人とのコミュニケーションにおける孤立度は少なくなってきたとはいえ,

食事はまだまだ苦労するようです.


また海外に住む時の環境だけではなく,日本でのあり方も問われる記事がはやっているようです.パラダイス鎖国論です.つまり今の日本は進化論におけるガラパゴスやオーストラリアのように鎖国状態で進化しているのではないかということです.
私も以前に関係したエントリを書きました.


そして次を見て面白い例えだと思いました.


内容は日本は食べ物がおいしい。すると外に出るmotivationがわかないとのこと.

それで思い出すのが、大昔読んだ山岡荘八の「徳川家康」のひとくだり。「今川義元はなぜ桶狭間で負けたか」というと、「美食に慣れてしまったから」。自分の城でおいしいものを食べるのに慣れ、乾飯などの野戦食にガマンならなくなり、戦いに出るのがおっくうになってしまった、とか。


確かに視点を高くし,野戦モードへ切り替えて最適化することが必要だと思います.