ディスレクシア(難読症)の不思議 by 藤堂栄子氏

講演会を聞いてきました.


私は中・高の算数・数学のテストに関しては間違えたことは数えるほどでできる方だったし,数学オリンピックも日本代表の最終予選に行くほどだったのですが,語学系はかなり苦手でした.特に本を読むのが遅い.かなり努力してやっと人並みなのでかなりのハンディキャップだと思います.学校への忘れものも非常に多くて,確信犯の生徒を除けば私が圧倒的に多かったのです.


それに関連していそうということで,藤堂栄子さんの「ディスレクシア難読症)の不思議」の講演を聞いてきました.


私も少なからず当てはまっている部分が多いんだなぁということと,多様な人々の良いところを伸ばす社会でありたいと思いました.一つの方向性としてはユニヴァーサルデザインのように誰にでも優しいものを作ることと,社会の許容量の問題かと思いました.


人は自分の先天的な特徴は受け入れざるを得ず,自分を含め人にどのような特徴があるかというアセスメントと,その人にあった方法論を知ることが大事とのことでした.


最後にじゃんけん大会のすえ,カレンダーをいただきました.今後Watchさせて頂きます.