[Soccer] 日本 1−0 バーレーン@さいたま
ポロシーもなく,ここにもサッカーねたを書くことにします。
■ 日本代表の立場
最終予選の3/6試合が終わり日本がB組で2位に浮上。
第一節のバーレーンvs.イランが引き分けた時点で2位確定ラインが13から12に下がっていた。第三節終了後の今でも3チームが勝ち点11で並ぶ組み合わせも残されている。なので2位以上になる確率は
となる。次戦のアウェイのバーレーン戦には、引き分けでもOKともいえそうだけど、北朝鮮が日本にっくきモードになり,他の国には消化試合になりそうなことを考えると、勝っておきたい。
■ 日本・バーレーン戦
日本にとってもバーレーンにとっても想定内、それも想定範囲どまんなかの試合内容だった。オウンゴールの後半27分までは。。。
後半27分まで、身長の高いバーレーンの守備陣に中村が得意な浮き玉がぴたりとはまってしまい,決定的なチャンスはほとんどつくれなかった。つまり浮き玉では勝てなかった。今日は中村>中田であり,中田は引き気味で攻撃においては中村の方が目立っていた。しかし中村を司令塔にしたことはバーレーンにとっては脅威になっていないようです。ハイボールに効き目がない時の攻めてのなさが目立っていた。
- 中田
- 中村
- 正確なキックで特にセットプレイで何度もチャンスに絡んでいるように見えた。しかし、時間のかかるドリブルか身長の高いバーレーン相手の浮き玉であり脅威を与えなかった。評価できるのはkeep力。パスの受け手側の問題でもあるのだが中村に他の引き出しがないのも事実。
- 小野
- もし出場可能だったらどのボジションに入るのかという問題ももちろんあるが、この試合にいて欲しかった。
- 玉をシンプルに捌いてくれるので嬉しい。
- 個人的には2006年にもっとも欠くことのできない選手だと思う。
試合は後半27分にオウンゴールで日本に1点入り,一変する。バーレーン選手が動揺してプレイに正確性を欠き始めた。またボール保有能力は日本の方が上のため更にフラストレーションが高くなる。せっかくボールをとっても精度を欠くプレイですぐに日本へボールが渡る。
そのまま試合終了まで。