NEC・カシオ・日立 携帯端末で合併
既にプレスされているが、次の感想がありました。
役員構成や出資を見る限りでは、日立は撤退に近いかと。日立が逃げるからカシオが路頭に迷わないためにNECと手を結んだ、という見方もできなくはないですね。
こんなとこでしょうか?
- 3社
- 最近日本じゃ携帯端末が売れなくてつらいね
- 日立
- もうやめたい
- 重電とかに集中した方がましじゃぁ
- カシオ
- 日立がやめたいと言ってるけど、やめるにはユーザに近いビジネスは続けたい、でも単独じゃ無理
- 良い条件で一緒になってくれるそれなりに大きいけど弱いとこないかなぁ
- NEC
ナッシュ均衡解ですなぁ
あと
補完関係があり良い組み合わせだが、現時点でビジョンがなく、シナジー効果があるかは不安とのこと。
今回、NECから携帯電話事業が切り離されることで、NEC本体との連携が遅くなるようでは、統合会社をつくる意味がない。今後、LTE時代が到来し、クラウドサービスが差異化の要素になってくると、NECとの二人三脚がますます重要になるはずだ。